06-6777-2659
営業時間:8時30分~17時30分
営業時間:8時30分~17時30分
私は21歳より25年ほどこの仕事に従事しております。
当時の勤務先が廃業のため、2015年1⽉に関係会社各位のご⽀援、ご協⼒のもと“むきもの”の製造会社として起業させて頂き現在に⾄っています。
⽇本料理における“むきもの”とは⼿近な野菜から花⿃⾵⽉を題材として形に表す飾り切りの事で料理の添え物、飾り物として使⽤します。
料理の飾りは平安時代からあり紙で細⼯していた物が江⼾時代に発展し野菜で“むきもの”として飾るようになったと⾔われています。
本来、むきものは料理⼈が技術向上の⼿段の⼀つとされており時間があるときは充分に剥ける時間があるのですがお正⽉前や婚礼シーズンなどは料理⼈泣かせの業種だと思います。ひと昔前のバブル最盛期には他業種ならびにこの業界でも作ったものがよく売れる時代で多忙でしたが景気後退により“むきもの”の出番も少なくなってきました。
ただ、⽇本⼈の伝統的な⾷⽂化として和⾷が2013年にユネスコ無形⽂化遺産として登録され海外からも評価された事により観光客も増え和⾷ブームが起こりました。
そのおかげで国内のホテル、旅館、おせち製造等の業界にとどまらず⽇本料理の海外店や機内⾷等にも少しの需要ではありますが“むきもの”を⾒る機会が戻りつつありましたが2020年初春よりコロナ禍による景気後退、多⼤なる影響が出ました。現段階でワクチン・薬が開発過程のなかコロナ対策を実施しながら共存してくしかありません。
時代とともに流⾏の病気・⾃然災害などありますが⾷⽂化の進歩、景気が上昇することを信じて事業活動を継続していきます。
弊社の“むきもの”は⼿作りで丁寧に製造している⾃信はあります。
⼤量⽣産などの課題は残りますが微⼒ながらも業者様、お客様に喜んで頂けるように⽇々努⼒し邁進して取り組み続けてまいります。
HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
当社は、全社員への衛生教育はもとより、常時温度管理システムを導入し、HACCPの基準に基づいた「安心・安全な食品衛生管理」に努めています。
それにより、大阪版食の安全安心認証制度実施要綱第9条第2項の規定により認証されました。
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⼩ロットからでも可能です。
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